ご報告が遅くなりましたが、9月30日にchai breakで「新茶を愉しむ会 2026 盛夏」を開きました。6月の初夏に続く、2回目の会です。2回に分けて開き、27名の方にお越しいただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

今回の主役は、この夏にダージリンで買い付けたセカンドフラッシュ6種類です。会は、水野がこのお茶を選んできた買い付けの旅を、お茶で一緒にたどっていただく形で進めました。水出しのアイスティーとポットで淹れたホットを、お料理と合わせながら順番に味わっていただきました。

まずは水出しのアイスティーから

今年の旅では、なかなかこれだと思えるお茶に出会えませんでした。最初にお出ししたのは、ようやく出会えたシーヨク茶園の水出しアイスティー2種です。同じ茶園の、素材の違う2つのお茶を飲み比べていただきました。

旅のひとこま

シーヨク茶園を訪ねると出迎えてくれる愛犬は、真っ白なのに名前が「クロイ」。こんなエピソードも挟みながら会は進みます。

紅茶の個性に合わせたペアリングフード

続いて、キャッスルトン茶園とシンゲル茶園のホットをお出ししました。同じ品種を使い、別の作り手が作ったお茶を飲み比べていただきました。

この2つのお茶に合わせたのが、イタリア産豆と栗のミネストラです。ここからお料理が加わり、テーブルの上がにぎやかになりました。

ペアリングフードは、taner, タネールの塚越慎之介さんに考えていただきました。お皿が出るたびに、塚越さんがキッチンから、お料理とお茶の合わせ方をお話ししてくださいました。

当日のお料理は、tanerの小野寺シェフが厨房で仕上げてくださいました。

ギダパハール茶園のホットには、鶏肉の猟師風煮込みを合わせました。ギダパハールは、チャイナの古い茶の木から摘んだお茶です。

最後は、セリンボン茶園の水出しアイスティーと葡萄のトルタです。セリンボンは、水野が2002年に初めて訪れた茶園でもあります。

買い付けの旅の話

お茶の合間には、この夏に訪ねた茶園の作り手たちからのメッセージビデオを流し、旅の途中で起こったハプニングの話も交えながら、買い付けの旅のお話をしました。

旅のひとこま

帰りはコルカタからの便が遅れ、バンコクでの乗り継ぎは地上スタッフの後を走りました。乗り継ぎにかかった時間は15分でした。

当日いただいたお声

紅茶にとても詳しい方、前回に続いて来てくださった方、紅茶にはあまり詳しくないという方まで、いろいろな方にお越しいただきました。第2部は質問が尽きなかったので、少し時間を延ばしました。

「楽しかった」「面白かった」というお声をたくさんいただきました。紅茶好きの方に誘われて来られた方からは、「今まで飲んでいた紅茶はなんだったのかと思うくらいおいしくてびっくりした」という感想をいただきました。「紅茶だけで飲むほうがよいと思っていたけれど、お料理と合わせるといっそうおいしく感じられた」というお声もありました。

カップが空になり、お皿もきれいになったテーブルを見て、ほっとしました。

次回は、国産紅茶の会を考えています。日本の産地にも、個性豊かな作り手がいます。詳細が決まりましたら、今回ご参加のみなさまに先にご案内し、このブログやSNSでもお知らせします。

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