シンゲル茶園

シンゲル茶園は名園がひしめくカルシオン地区で最も古くに、当時ダージリン最大規模の茶園として開設されました。経営権の移転により一時的に荒廃が進んだ時期がありましたが、1999年に現経営傘下でオーガニックを導入して以降、品質向上が著しい茶園です。今でも開設当初からの中国種が残されていますが、クローナルへの植え替えが20%近くまで進んでいます。

Mr. Yogesh Yonzon / Manager
ダージリン生まれ。セリンボン茶園マネージャーを経て、2020年より現職。