ギダパハール FTGFOP1-MUSCATEL , ダージリン セカンドフラッシュ 2026
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チャイナの古樹を使い伝統的なダージリンの味を体現したセカンドフラッシュ。「カルシオン地区の茶園で生育されるチャイナが本来のマスカテルキャラクター」とする茶業関係者も多く、ギダパハールもその茶園の一つとされています。
茶園を訪ねた6月17日に製茶されたロットで、発酵工程での華やかな香りから期待が高まり、荒茶の段階でクローナルと見紛うほどの強い花香を放っていました。
グレードには「マスカテル」と冠されていますが、その香りはむしろ「フローラル」と呼ぶにふさわしい華やかなキャラクター。抽出すると、幾重にも重なる香りのレイヤーが立ち上り、軽やかでありながら口の中に長く続く旨味が広がります。飲み込んだあとにふわりと戻ってくる戻り香の美しさも、このロットならではの魅力です。
ダージリン南部のカルシオン地区にある小規模茶園。ダージリンの多くの茶園がイギリス人によって開拓されましたが、ここはインド人によって開拓された数少ない茶園のひとつであり、現在のダージリンにおいては、茶園のオーナーが茶園に居住しながら製茶から販売までを一貫して担う唯一の茶園です。開拓当初所有していたマジュムデール茶園(現マスカテルバレー)をグームティ茶園に売却したあとは規模を拡大せず、家族運営で小規模かつ丁寧な製茶を続けています。フィールドには中国から伝来したチャイナが多く残され、伝統的なマスカテルフレーバーを作ることに長けた茶園です。
Mr. Sudhangshu Kumar Shaw / Owner
兄のHimangshu氏とともに4代目オーナーとして茶園の運営と製茶を担う