シンゲル AUTUMN SPL BLOOM, ダージリン オータムナル 2025
- ¥2,322
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シンゲル茶園のフィールドには、茶園が開設される前の1861年頃から英国人の手によって茶樹が植えられた記録が残っています。当初はこの地に向く作物を探るため、茶樹に加えてコーヒーも植えられたそうです。茶園には今でも3000を超えるコーヒーの樹が残されています。
その後、この地域がお茶の栽培に適していることがわかり、1871年に茶園が開設されました。当時植えられた茶樹は収穫量が少なくなっているものの、今でもクオリティが高いお茶が作られる「ヘリテイジ区画」として残されています。
今回のお茶はこのヘリテイジ区画から摘み取られた古樹のチャイナと、香り高い品種として知られるAV2の区画から特別に選定した茶葉をブレンドして作られました。2025年秋のダージリンは昼夜の寒暖差が大きく、香気成分が生成されやすい条件が整ったことから、その好条件のもとでクオリティを追求して少量で作られたロットです。 華やかなAV2の香りと中国種の深い味わいを併せ持った、セカンドフラッシュを思わせる力強い香味が特徴です。
シンゲル茶園は最も歴史のある茶園の一つとされており、1871年に当時ダージリン最大規模の茶園として開設されました。場所はキャッスルトンやジャンパナ、マカイバリなどの名園がひしめくカルシオン地区。
この地には茶園が開設される前、1861年頃から英国人の手によって茶樹が植えられた記録が残っています。当初はこの土地に向く作物を探るため、茶樹に加えてコーヒーも植えられたそうです。茶園には今でも3000を超えるコーヒーの樹が残されています。
その後、この地域がお茶の栽培に適していることがわかり、1871年に正式に茶園が開設されました。当初植えられた茶樹は収穫量が減っているものの、今もなお高いクオリティを保ち、「ヘリテイジ区画」として特別に扱われています。
かつて国有化された際のメンテナンス不足から単位面積あたりの収穫量が激減した時期がありましたが、1999年に現経営傘下で有機農法が導入されてから少しずつ回復を見せ、自然との共生を目指す健康的な茶園に変貌を遂げています。現在はクローナルへの植え替えが20%近くまで進んでいます。
Mr. Yogesh Yonzon / Manager
ダージリン生まれ。セリンボン茶園マネージャーを経て、2020年より現職。