キャッスルトン FTGFOP1-TIPPY CLONAL , ダージリン セカンドフラッシュ 2026
- ¥2,322
- SALE PRICE
- ¥2,322
- 単価
- あたり
芯芽を豊富に含んだ品種「AV2」の茶葉を、ややライトな発酵で香りに重点を置いて仕上げたセカンドフラッシュ。製茶は6月16日、シーズンも終盤にさしかかった時期に作られた茶園のトップクオリティです。
カップに注ぐと、軽快で心地よい口当たりとともに、力強いジャスミンを中心とした香りが立ち上ります。そこへ爽快な柑橘の花や、蘭を思わせる華やかな花香が重なり、香りを主役とした一杯に仕上がっています。湯温をやや下げて淹れていただくと、繊細な花の香りがいっそう引き立ちます。
キャッスルトン茶園は、1884年に創業したダージリン屈指の名門です。カルシオン(Kurseong)地区の森の尾根に位置し、その成り立ちは、隣接していた「スプリングサイド」茶園にさかのぼります。両茶園はやがて統合され、いまも二つの区画の茶葉を、このキャッスルトンの工場で製茶しています。1981年には、園に隣り合う土地にダージリン紅茶研究所(Darjeeling Tea Research & Development Centre)が設けられました。ダージリン紅茶の研究の場と背中合わせに茶を育てる、由緒ある茶園です。
現在はバダンタムやマーガレッツホープなど数々の名園を擁する Goodrickeグループの一員です。その中でキャッスルトンの名を世界に知らしめてきたのが、看板であるマスカテルとムーンライト。谷を挟んで向かいも茶園という地形から、森と谷を雲が絶えず立ち上り、これらのお茶が生まれる区画は常に雲の下にあります。日照と霧が同居する高温多湿な環境と、他区画より低く保たれる気温——カルシオンでこの標高に茶園があるのはキャッスルトンだけとも言われる特異なテロワールが、この茶園ならではの香りを育みます。生産できる期間はごく短く、収量もわずか。だからこそ、ひときわ希少なお茶として世界の紅茶ファンに愛されています。